【GGXrd Rev2】変更点まとめ（メイ）

GUILTY GEAR

三田二郎│2017.4.27

GGXrdR2変更点　メイ編

筆者が解る範囲でまとめている状態なので、何か間違いや抜け等ございましたらご連絡ください。

個人的に大きな変更点だと感じたものは赤文字にしています。

立ちやられ、しゃがみやられの判定拡大

他キャラのやられ判定の大きさに近づいた模様？

なるほど、REV2になるまでメイは立ちHSしゃがみ喰らいカウンターヒットBBが繋がらなかったのか pic.twitter.com/h4PVcwnIJW

— 三田二郎（Shimonkin） (@simo_niki) 2017年4月26日

前作『GUILTY GEAR Xrd REVELATOR』までは、ソルの「立ちHSしゃがみ喰らいカウンターヒット＞バンディットブリンガー」というコンボが繋がらなかったのですが、REV2からこのコンボが繋がるようになったようです。

→＋P（6P）

ボタンホールド中の6Pでも上半身無敵が継続するようになりました。

→＋HS（6HS）、一撃必殺技（発動時）

内側部分の攻撃判定が大きく設定されたようです。

↑上記画像は前作『GUILTY GEAR Xrd REVELATOR』時代の6HS。ニュートラル状態のミリアに密着6HSが当たらず。

↑そしてREV2の6HS。当たるようになっています。

↓+Kおよび ↘+K（2Kおよび3K）

立ちPや、しゃがみPから斜め下を入力しつつしゃがみKが出るようになりました。（特殊技のヘッドスライディングが出ないようになった。）暴発防止用の調整？

オーバーヘッド・キッス

投げ成功時、空中で行動可能になり、空中ダッシュ等の行動が行えるようになりました。
特殊技のj2HSをコンボに絡めたりすることも可能なようです。
（なお、筆者は空中ダッシュを絡めた高火力コンボを発見・録画する事ができませんでした。）

画面端背負い時など、前作では追撃が出来なかったような状況でも追撃が可能になったりするのでしょうか。情報求む。

ジャンプD

ロケテスト時に公開されたPDFによると、気絶値が通常の値になったようです。公式WIKIによると前作までは気絶攻撃力が66と高めに設定されていたようです。
ちなみにジャンプDの攻撃力（与ダメージ）は35。

拍手で迎えてください

「ロマンキャンセルなどの時間停止中にボタンを離した際、停止時間解除後にイルカが射出されるようにしました。（ロケテスト時に公開されたPDFより）」

前作までは、「拍手で迎えてください」発動直後に、暗転時間等の操作のできない時間が発生し、更にその時間中にボタンホールドを放していた場合、ボタンが離されていてもイルカが射出されない仕様でした。また、こうなった場合は再度ボタンを押し直さないと射出されませんでした。

イルカ搭乗

プレイヤーからは「慣性イルカ」と呼ばれているテクニックがREV2から多少やりやすくなったようです。
（イルカ搭乗突進ヒット時にちょうど攻撃ボタンを押すと、イルカ搭乗突進の慣性がそのまま乗っかったまま空中移動できるテクニック）

上記動画はGGXrdSIGN時代に筆者がアップロードしてた慣性イルカコンボ例。

毎回安定させる事が出来るなら強いテクニック。ただ、突進イルカヒット時にちょうどボタンを押さなくては成功せず、イルカの当たるタイミングをしっかり捉えないと（キャラの当たり判定や状況で成功タイミングが変動しがちなので）なかなか安定させるのが難しいテクニックでした。

ボールジャンプ

未検証・・・・・・

前作ではメイがボールジャンプをした瞬間に対戦相手がボールに触れた場合、メイがボールに乗ってジャンプはするものの、ボールのヒット時効果は通常のボールヒット時と同じ（ボールジャンプで破裂したボールヒット時のような長い受け身不能時間は無し）という現象が起きていました。
おそらくREV2ではボールジャンプをした瞬間のボールに触れても、破裂ボールヒット時と同じ効果になり受身不能時間が長くなっている？

燕穿牙？

1段目ヒット時に相手が前方に大きく吹き飛ぶようになりました。

この変更により、燕穿牙？の2段目が画面端付近以外では当たりづらくなり、前作のような「空中コンボから確定ダウンまで持っていき、密着状態からの起き攻めを狙う」という流れが作り辛くなったものと思われます。ただ、よほど高い位置でなければ1段目ヒット時に相手はダウンが確定する筈なので、REV2では燕穿牙？を当てて相手が遠くにいってしまう事を利用して、相手がダウンしているうちに設置技を発動するという流れは作りやすくなっていそうです。

逆に画面端付近では、2段目が前作に比べて良い感じに当たりやすくなっている（2段目がダウン追い打ちになり辛くもなった？）ので起き攻めがやりやすくなったものと思われます。