スプラトゥーンの売上推移比較（第14週まで）販売ペースがスマブラを超える

AMALGAME│2015.9.5

スプラトゥーンの日本での売り上げは非常に好調だ。このゲームは昨年発売されたスマブラシリーズと同様、瞬く間に任天堂の人気タイトルとなった。初動こそ1.5倍以上の売り上げ本数の差が付いたが、発売から14週間が経っても売れ続け、なんとスマブラの売り上げペースを超える事態となった。

次の表が、スマブラとスプラトゥーンの売り上げ本数の推移である。

スマッシュブラザーズfor WiiU vsスプラトゥーン

この表のとおり、発売された最初の週はスマブラ22万本、スプラトゥーン14万本とスマブラの大勝であったが、スマブラが右肩下がりに1週あたり売上本数を落とすのに比べて、スプラトゥーンは最低2万本、第12週には4本を超える売上本数を叩き出している。

こちらはマリオカート8との比較だ。スマブラ同様右肩下がりの売り上げ本数になっているが、すでにブランドが出来上がっているゲームの売れ方というのはこれが普通である。

スプラトゥーンはゲーム性の高さが正しく評価され、誰もが親しめるキャラクターデザインも相まって口コミで大きく売り上げを伸ばすことに成功した。今後も売り上げを伸ばし、次世代の「スマブラ」になることができるだろうか。

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