アオアシ最新話(第163話)。
2019年1月21日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」8号掲載。
ネタバレ、あらすじ、感想をまとめました。
前回は、福田監督の言う『嵌める』作戦がうまくいき、守備が楽しくなっているアシトが描かれているところで終わりました。
その後、試合の流れはどうなっていくんでしょうか。
アオアシ 第162話 おさらい
前回のアオアシ第162話のおさらいはこちらでご覧ください。

※以降はアオアシ第163話のネタバレになりますので、まだ読んでいない方はご注意ください!
アオアシ 第163話 ネタバレ&あらすじ
はははは!!(ニヤリ)
福田監督の『嵌める』守備がうまく行き、アシトは守備が楽しくてたまらない様子。
相手チームのベンチも、なんで急に攻めにくくなったんだ!とわけがわからない。
相手チームは攻め方を変え、中にもう1人入れてみることに。
それでも状況は変わらない。
アシトたちは変わらずお互い声をかけあい、ポイントでボールを奪う。
奪うポイントを全員で共有して、ポイントから逆算して選手間同士の位置も決めているのだ。
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試合を見ながら話す福田監督と望コーチ。
福田監督は言う。
アシトたち1年生の4人は今日がデビュー。
デビューしたての前半から今のように1年生が積極的に指示をしても、元からいるAチームの選手は聞けなかったろう。
その前にまずアシトたちはチームの信用を得る必要があった。
前半4人とも本当によくやってくれて、前半でチームの一員として認められていった。
試合が終わるまでにチームの一員として認められればいいと思っていたが、アシトたちは想像を超えてくれた。
だから、急きょ「嵌める」戦術を伝えた。
と。
今日という日は、素晴らしいな、望。
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相手チームは今度はロングパスを放り込んでくる。
それでも、その後アシトたち守備陣はボールを思い通りに誘導し、相手にボールを持たせている感覚である。
あるポイントで冨樫がアシトに指示を出す。
しかし、動かないアシト・・・。
「もう、引きつける必要もないやん。」
アシトには、福田が指示したポイント以外でも、ここでもあそこでも、ボールが奪えるポイントがいくつも俯瞰で見えるようになっていたのだ。
そして辰巳へのパスをアシトはカットする!
「めっちゃ楽しいやん。守備・・・!」
アシトはもう止まらない!!
アオアシ 第163話の感想
いいですねぇ~。
アシト、キラキラしてますねぇ~。
もう守備が楽しく仕方ないという感じですね。
今回すでに福田監督のいうポイント以外にも無数にポイントが見えるようになっているアシト。
次もアシトがどんどん覚醒していく部分が見られるのでしょうか!
楽しみですね!
福田監督もすごいですね。
選手たちをちゃんと見て急きょ戦術を変えてくる。
人を見ることができないと監督ってできないですね。
アシトたちを見て、福田監督も嬉しそうで良かったです。
表情にはあまり出ていないですが(笑)。
次回スピリッツ9号は1月28日発売予定です!