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ジャパンチャンピオンシップス・全国大会使用構築 グラカイドータ

ポケモン

│2016.11.17

ジャパンチャンピオンシップス・全国大会使用構築 グラカイドータ

はじめまして、たっぴーと申します。
ジャパンチャンピオンシップス2016オンライン予選(以下ジャパンカップ)、及び全国大会(ライブ大会)で使用した構築を紹介します。

成績:
・「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2016」オンライン予選33位(繰り上がりで全国大会通過)
27勝7敗 R1795
・全国大会(ライブ大会)ベスト32


【パーティ内容】

 

・メガガルーラ
115m
技  : ねこだまし おんがえし けたぐり まもる
持ち物: ガルーラナイト
特性 : せいしんりょく→おやこあい
性格 : いじっぱり
努力値: H20 A228 B76 D4 S180
メガ前: 183-158-110-*-101-133
メガ後: 183-191-130-*-121-143

A:
H181-D120メガガルーラをけたぐりで高乱数

B:
A177メガガルーラのおやこあい「けたぐり」耐え
A232メガレックウザのいのちのたま「ガリョウテンセイ」耐え

S:
最速ドーブル抜き、準速90族抜き

 

・ドータクン
437
技  : ジャイロボール トリックルーム スキルスワップ しんぴのまもり(全国大会ではさいみんじゅつで採用)
持ち物: ラムのみ
特性 : ふゆう
性格 : なまいき
努力値: H252 B148 D108
実数値: 174-109-155-*-165-34(S0)

D:
C183ゼルネアスの「ムーンフォース」+ダブルダメージ「マジカルシャイン」を耐え、11n

S:
ジャイロボールの威力を意識して最遅

 

・ゲンシグラードン

383g

技  : ふんか だいちのちから めざめるパワー(氷) まもる
持ち物: べにいろのたま
特性 : ひでり→おわりのだいち
性格 : れいせい
努力値: H60 C252 D196
実数値: 183-*-180-222-135-85(ゲンシカイキ後)

C:
全振り

D:
C202ゲンシグラードンの「だいちのちから」耐え

 

・ゲンシカイオーガ
382g
技  : ねっとう かみなり れいとうビーム まもる
持ち物: あいいろのたま
特性 : あめふらし→はじまりのうみ
性格 : ひかえめ
努力値: H252 B148 C76 D4 S28
実数値: 207-*-129-231-181-114

B:
A232メガレックウザの「ガリョウテンセイ」+しんそく」耐え
A232メガレックウザのいのちのたま「ガリョウテンセイ」耐え

C:
207-181ゲンシカイオーガをC231「かみなり」+C176タイプ一致「10まんボルト」で確定

S:
残りを同速意識でSに

 

・メガボーマンダ
373m
技  : すてみタックル ハイパーボイス おいかぜ まもる
持ち物: ボーマンダナイト
特性 : いかく→スカイスキン
性格 : むじゃき
努力値:  A4 C252 S252
メガ前: 170-156-100-162-90-167
メガ後: 170-166-150-172-100-189

CS極振り

 

・ボルトロス
642
技  : 10まんボルト めざめるパワー(水) でんじは まもる
持ち物: きあいのタスキ
特性 :いたずらごころ
性格 : おくびょう
努力値: H4 C248 D4 S252
実数値: 155-*-90-176-101-179

 

【概要】

所謂「グラカイドータ」と呼ばれる構築。
中速のゲンシグラードンとゲンシカイオーガを、ドータクンの「トリックルーム」によるサポートを活かして戦います。
その他にもメガボーマンダの「おいかぜ」、ボルトロスの「でんじは」といったS操作ワザが合わせて3つあるので、どの動き方をしても伝説2匹を動かしやすいように構築しています。
合わせて、対応力の高いポケモンで固めることで選出のパターンが増えるだけでなく、相手視点での警戒すべき選出パターンが増えることにより選出を歪ませることができるのが強みです。

この並びが有名になったのは1月にもうだめださんがあんぐらオフで使用し優勝したグラカイドータだと思っています。
http://d.hatena.ne.jp/moudameda_kuroron/20160119/1453172467
この段階で大元の動きは既に完成されていたと思われます。

また、今回使用した並びは事前にワイルドさんが大正義オフにて使用されていた並びと同じ6匹なので、「ワイルドパ」と呼んでいました。
http://d.hatena.ne.jp/acewild53/20160318/1458304804

【個別解説】

115m
[メガガルーラ]
●採用理由

「トリックルーム」の補佐
対応範囲の広さ

●努力値配分

Aはメガガルーラに対して「けたぐり」の乱数が変わらないところまで残し、A177メガガルーラの「けたぐり」を最低限耐える耐久を確保しながら残りをSに回すことで、最速ドーブルと準速90族を抜くことが出来ます。

●ワザの選択

「トリックルーム」を補佐する「ねこだまし」は確定。「すてみタックル」より場持ちの良い「おんがえし」、処理速度を優先した「けたぐり」、テンポを取れる「まもる」を採用。
「おんがえし」の採用については、ゼルネアスのC2↑ダブルダメージフェアリーオーラ「マジカルシャイン」がメガガルーラに対して90%近くのダメージを与えてきます。
ここで「すてみタックル」を使用してしまうと、相手がメガガルーラを処理したいタイミングで「ムーンフォース」でなく「マジカルシャイン」を選択させてしまうので、隣に負担をかけてしまう可能性があるため、反動ダメージのない「おんがえし」を採用しました。

また、グラカイ構築は天候を確保するために交代をすることが多いため、ゲンシカイオーガが苦手で雨状態では処理をしにくいナットレイやディアルガなどの相手を素早く処理し、相手よりも残数を取ることでこちらの交代の余裕を作る「けたぐり」や、交代のタイミングでテンポを落としづらく出来る「まもる」はパーティにマッチしています。
また「まもる」はパーティが全体的に鈍足なため、相手の「おいかぜ」のターンを稼ぐためにも効果的です。

●特性

特性は「せいしんりょく」を採用しました。
このガルーラは最速ではないため、相手のメガガルーラがこちらに「ねこだまし」を使用してきた場合は同速勝負をすることができません。
またマニューラなどのガルーラよりもS種族値が高いポケモンが、ガルーラに対して「ねこだまし」を使用してくる可能性もあるので、その場合に膨大なアドバンテージを獲得できる機会になり得ると判断したので、「せいしんりょく」にしました。

●雑感など

ドーブルの処理が迅速に行えたり、全体的に幅広く対応できるメガガルーラはやはり強力でした。
ジャパンカップ周辺ではメガガルーラとドータクンを並べる「トリックルーム」選出を機軸に考えていましたが、「トリックルーム」を貼らない場合にも隣の強力なポケモンの補佐としてテンポを取りやすく選出の幅が広がりました。
Sが遅いためドーブルに対しての1ターン目に「まもる」必要があったり、ドーブルの「ダークホール」を嫌いドーブルに「ねこだまし」を選んだ場合相手のドーブルがこちらの隣に「ねこだまし」を使用され一方的にアドバンテージを取られるリスクも感じました。
メガガルーラに削られた後の処理やメガガルーラを「けたぐり」で倒しきれなかった場合、最速ゲンシグラードンに上を取られてしまうなど不安が多く感じられましたが、耐久がなく残数確保が難しいよりか最低限幅を広げたほうが好みだと感じたのでこちらを使用しました。
今考えると選出を行動をある程度決めきるGSルールにおいて、相手のドーブルのSが早い場合やゲンシグラードンを抜けないといったデメリットが目立ち、特にプレイヤー負担が強くなってしまっていた要素の一つだったと感じています。
特に型のわからないドーブルに対して立ち回り次第でごまかしていたのは良くない点で、「まもる」を挟む隙を相手に許してしまうリスクになってしまいます。
「まもる」で1ターンやり過ごして様子を見るようで、ドーブルに対しては「むらっけ」による能力上昇の負け筋が大きく、2/7で回避率とSのどちらかを上げられてしまうので良くない判断でした。

今このパーティにメガガルーラを採用するのであれば、Sを最速にして「けたぐり」を「グロウパンチ」に変更した個体を使用すると思います。

[ドータクン]

437

●採用理由

対ゼルネアス、対ドーブルを任せられる「トリックルーム」役

●努力値配分

Dをゼルネアスを意識して振り、残りをBに。
ゼルネアス以外にも機能できるようにAには振らず耐久に寄せました。

●ワザの選択

メインウェポンであり対ゼルネアスで強力な「ジャイロボール」、基軸となる「トリックルーム」、天候を変化させるための「スキルスワップ」を確定させ、残りはドーブルの「ダークホール」の対策として成り立つ「しんぴのまもり」を採用。
環境が進んだ全国大会では、ドーブルが「へんしん」を使用してきたり、クレセリアが苦手なため、強引に差し止める「さいみんじゅつ」を採用しました。

メガガルーラが「グロウパンチ」を使用してから「ふいうち」を使用して「トリックルーム」下で荒らしてくることがあったので、その際にも「さいみんじゅつ」によって「ふいうち」を透かしながら行動を止められるのは非常に強力でした。
当たれば後攻催眠になるし、当たらなくてもメガガルーラからドータクンに対する打点は「ふいうち」しかないことが多いため問題ないです。

また「トリックルーム」下であればゲンシグラードンやゲンシカイオーガに対しメガガルーラは先制されてしまうので、「ふいうち」で削りを入れて退場することになりますが、ここで一呼吸置いて「さいみんじゅつ」を選択することで、当たった場合は盤面に縛ることができるのでより制圧しやすくなります。
特にメガガルーラが倒れて後発からドーブルやゲンシグラードンが出てくる際にはドーブルに対して「しんぴのまもり」(「さいみんじゅつ」)、ゲンシグラードンの登場で天候を変えるための「スキルスワップ」を同時に強要されてドータクンの仕事が回りきらないシーンもありますが、
「さいみんじゅつ」でコントロールすることで事前に「しんぴのまもり」を使用する余裕が生まれ、この場面を迎えることが少なくなりました。

「トリックルーム」を使用しなおす場合にも強引に眠らせることで機会を作れるのも強みの一つだと感じました。

●雑感など

対策が知れ渡る前はイージーウィン出来ていましたが、段々と厳しくなり改変を加えても厳しく感じてきました。
「さいみんじゅつ」を採用して盤面で腐らなくなったり対応範囲が広がったものの、ドーブルに外してしまうと致命傷になったり、ドーブルが「ラムのみ」を所持していることもあり、環境についていけなくなりました。
ドータクンを出さない選出の幅の広さとドータクンの圧力によってなんとか勝てているイメージを感じますが、人によって伝説を1枚だけ出す人やボーマンダを多く使う選出も居たため、その点もあり勝てていたようにも感じています。

このパーティはドータクン以外のポケモンも強力なので対ゼルネアス以外にはドータクンをあまり選出しないことが多く、
また環境が進み、耐久に多く割いたゼルネアスも見られるようになってきたので、もう少しAに割いた個体を使いゼルネアス入りに対して楽になるようにしたり、幅広く見るのではなくしっかりと選出を見つめなおし役割を再確認する重要さを学びました。

[ゲンシグラードン]

383g
●採用理由

このルールで一番強い伝説ポケモンだと考えているため、採用することを前提としました。
命中率が安定し、高圧的な立ち回りが可能で爆発力のある特殊型での採用。

●努力値配分

「ふんか」の最大威力、C202グラードンの「だいちのちから」耐えのグラードンを倒せる点を意識してCに振り切りました。
H-DラインはC202グラードンの「だいちのちから」を耐えるようにし、「トリックルーム」を使用しない状態でもグラードン対面で勝てるようにしました。

●ワザの選択

メインウェポンの「ふんか」「だいちのちから」、テンポを整えたり「トリックルーム」を貼るターンまでに耐えるための「まもる」に加え、今回は「めざめるパワー(氷)」を採用しました。

「めざめるパワー(氷)」を採用することによりメガボーマンダやレックウザに対しての有効打点となり、「トリックルーム」を使用しない場合の動きや選出の幅が広がりました。
また「トリックルーム」を使用した状態で打点がなくなり、ターンを稼がれてしまうといった負け筋も消せるようになりました。
Sを最遅に設定してるのは最遅同士での同速勝負を意識しただけでなく、こちらのS関係がはっきりすることで得られるメリットもあり、天候のエフェクトが発動した際に相手のほうが遅かった場合相手が最遅なのがわかります。
また、相手のS次第で「おいかぜ」を貼るのか「トリックルーム」を貼るのかに関しての立ち回りがブレにくくなるのも良い点です。

ただ「めざめるパワー(氷)を採用した個体に限ってはメガボーマンダのS(189)を「おいかぜ」状態で上回る95に設定することで立ち回りの幅が広がる可能性があったのでここは要検討箇所でした。(厳選難易度は高いです)

●雑感など

オンライン予選当日までは「だんがいのつるぎ」を採用した物理型を使用していましたが、薄々特殊型の強みを感じていたのと「ドラゴンクロー」でメガボーマンダを倒せなく悩んでいたのもあり、当日に切り替えスペシャルレートでひたすら調整して形にしました。
「ふんか」の制圧力は非常に高く、「トリックルーム」だけでなく「おいかぜ」を使用したイージーウィンのパターンも狙えるようになりました。
「トリックルーム」を使用して抜くだけではなく、初手から出して荒らす動きも取り入れてからは、GSルールの強い動きの一つである「どちらか1体を通す」動きの強みを感じられるようになりました。
ドータクンを選出しない場合や倒されてしまう場合にゼルネアスの処理が難しくなったので「だんがいのつるぎ」や「ほのおのパンチ」の採用もありでしたが、それよりはドータクンを倒される隙を作らないことと立ち回りを煮詰めることに重点を置きました。
たまにC222「だいちのちから」耐えゲンシグラードンもいますが、GSルールではすべてを対策し切れないので割合の低いポケモンはある程度切ることや、ケアができる場面では他のポケモンと一緒に攻撃して倒すことで負け筋をしっかり潰す大切さを感じました。

[ゲンシカイオーガ]

382g
●採用理由

天候によるドータクンの補佐
対ゲンシグラードン性能

●努力値配分

耐久はHBラインを厚くして物理とも打ち合えるようにし、Cは相手のゲンシカイオーガを処理しやすいラインまで最低限上げ、残りをSに回し同速相手の無振りや4振りを抜けるようにしました。

●ワザの選択

ドラゴンの迅速処理に使えるとともに晴れ状態でもゲンシグラードンに打点が持てる「れいとうビーム」、テンポを取れる「まもる」に加え、対ゲンシカイオーガを意識して「かみなり」を採用。ラストの水枠はワザスペースの関係と相手の「ワイドガード」を嫌い、「ねっとう」を採用。
強力な全体技である「しおふき」や「こんげんのはどう」も考えましたが、「ワイドガード」を使用されグラードンを処理できずに受け回されて「トリックルーム」ターンを切らされることを無くしたかったのと、威力と命中が安定するため、パーティ内で補佐的に働くことが多いため「ねっとう」で問題ないと感じました。
副産物としてボルトロスやドーブルなどの「きあいのタスキ」持ちや物理相手に対してのやけども強力で、厳しい場面でも勝ち筋の一つとなりました。ゼルネアスを「やけど」にし、「まもる」と組み合わせ強引に突破することもありました。

●雑感など

高い耐久を活かして受け出しをすることが多かったです。
対レックウザ+ゲンシカイオーガに対しての性能が高く、メガガルーラ+ゲンシカイオーガ、ボルトロス+ゲンシカイオーガ、メガボーマンダ+ゲンシカイオーガの選出など幅広く行えるため強力でした。
また相手が全体技を嫌い、「ワイドガード」を使用してくれるのも付加価値の一つとして大きく、補佐役としては十分すぎる圧力を発揮していたと感じています。

[ボルトロス]

642

●採用理由

対レックウザ+ゲンシカイオーガ
対ゲンシグラードン+ゲンシカイオーガ

●努力値配分

CS極振り
めざめるパワー(水)の個体なためCは248振り。

●ワザの選択

タイプ一致で命中安定の「10まんボルト」、相手の「ねこだまし」持ちが居る際にも「きあいのタスキ」を残せる「まもる」、鈍足のパーティ全体の動きの幅を広げる「でんじは」、ゲンシグラードンを迅速処理でき、選出が安定しやすくなる「めざめるパワー(水)」の4枠で確定。

●雑感など

選出や立ち回りが大幅に広がる強力なポケモンで、特にグラカイミラーにおいてどちらの伝説にも有効打点があるのが使いやすかったです。
「めざめるパワー(水)」が読まれないうちはかなり勝ちやすかったものの、だんだんと知れ渡ってきてからは通りにくくなったと感じています。
後発に置く場合は「きあいのタスキ」と高いSのお陰でストッパーとして機能してくれました。

[メガボーマンダ]
373m
●採用理由

対レックウザ+ゲンシカイオーガ
対ゲンシグラードン+イベルタル
選出パターンを広げる役割

●努力値配分

ゼルネアス相手にはあまり選出しないため、「ふいうち」などの先制技を考慮してむじゃきで採用。
ゲンシグラードンに対して「ハイパーボイス」の火力が欲しかったのでCS極振り。

●ワザの選択

強力な全体技である「ハイパーボイス」、処理速度が早い「すてみタックル」、テンポを取るための「まもる」、鈍足なパーティのSを上げ選出幅を広げる「おいかぜ」を採用。

●雑感など

選出率はあまり高くはありませんが、選出をした際には活躍してくれました。
「おいかぜ」を利用して「ふんか」でイージーウィンも狙えるので、ドータクン選出を匂わせながら相手の選出を読み、高圧的な選出をして勝つこともできます。

 

●選出パターン

基本選出

115m437

 

 

383g382g

 

 

基本的に相手にゲンシカイキをするポケモンがいる場合、そのポケモンの天候の対となるゲンシカイキは後ろから出します。

・対BIG6

115m235383g716a373m663

 

 

115m437

 

 

383g382g

 

 

基本選出。「トリックルーム」を貼り伝説で荒らします。メガガルーラ同士の打ち合いは有利なので、ここで残数を取れれば一気に動かしやすくなります。

しかし、相手のドーブルが「へんしん」を持っている場合や、うまくドータクンの「ジャイロボール」を「このゆびとまれ」してきた場合、「ラムのみ」を所持していたり当たらない場合でドーブルに「さいみんじゅつ」が決まらない場合などは厳しくなります。

・対BIGB

115m235383g716a373m437

 

 

115m383g

 

 

382g437

 

 

そこまで相性は良くないです。メガボーマンダ+ドーブル選出に対応できないため、メガボーマンダを「めざめるパワー(氷)」で迅速処理できれば勝機はあります。
メガガルーラ+ゲンシグラードンで荒らし、ゲンシカイオーガで詰める形をイメージします。

・対モロバレル入り ゲンシグラードン+ゼルネアス

 

383g716a591

 

 

115m383g

 

 

382g437

 

 

or

373m383g

 

 

382g437

 

 

迂闊に「トリックルーム」を使ってしまうとモロバレルに荒らされてしまうので、初手からはトリルを貼らずに荒らしてからタイミングを見て使用しますす。

 

・対ゼルネアス+ゲンシカイオーガ

716a382g

 

 

115m437

 

 

383g382g

 

 

or

115m382g

 

 

383g437

 

 

「スキルスワップ」で天候を取るためとゼルネアスを倒すために、ドータクンは大切に扱います。

・対レックウザ+ゲンシカイオーガ

384382g

 

 

115m 382g

 

 

383g 642

 

 

or

373m 382g

 

 

383g 642

 

 

or

115m642

 

 

382g437

 

 

or

642382g

 

 

383g115m

 

 

or

642382g

 

 

383g 373m

 

 

相手がこちらのゲンシカイオーガに有効打点がないポケモンがいる場合はゲンシカイオーガから入ります。相手にマニューラがいる場合、ドータクンを意識して初手から出てくることが予想されるため、ガルーラとゲンシカイオーガで崩して残数を取りに行きます。
電気がいる場合はメガガルーラで対処します。
ゲンシグラードンは「めざめるパワー(氷)」が活きるのと対鋼に対してゲンシカイオーガの負担を軽減するために選出します。
ドータクンを使用する場合は、ゲンシカイオーガにゲンシグラードンを後出しして「トリックルーム」を貼り、レックウザが出てくる方向に合わせて、「ジャイロボール」と「めざめるパワー(氷)」を集中するプレイを取ります。

構築スタイルが確立しておらず、プレイヤーによって構築が違うため選出は構築ごとに変えていきます。

マニューラ入りなどの構築に対してはメガガルーラ+ゲンシカイオーガで打ち合い、電気タイプを採用し素早さ操作を取り入れてくる相手にはメガガルーラ+ボルトロスやメガガルーラ+ゲンシカイオーガで誤魔化します。
・対ゲンシグラードン+ゲンシカイオーガ

383g382g

 

 

115m642

 

 

383g382g

 

 

or

115m642

 

 

437382g

 

 

ボルトロスが伝説2枠に対して強力なので選出します。隣にはサポートとしてメガガルーラ、天候を変える伝説2匹は後発に置きます。

相手にクレセリアもドータクンもいない場合はドータクンを意識した選出をします。
対ゲンシグラードン+メガレックウザ

 

383g384m663 700 235 488

 

 

115m642

 

 

383g382g

 

 

一見して伝説2枠にメガボーマンダが上から攻撃できて制圧できるように見えて、ゲンシグラードンやレックウザがメガボーマンダに対して有効打を持っている可能性があるのと、クレセリアやニンフィアなどがいる場合はメガボーマンダは動きにくくなるのでメガガルーラ+ボルトロスの選出。
メガガルーラとボルトロスで荒らしてから伝説の数値で押し切ります。メガレックウザに対してはボルトロスで睨みを効かせられている点、「ガリョウテンセイ」を耐えれば「おんがえし」で反撃して畳み掛けることができます。この構築の使い手が全国大会優勝のLiarさんしか居なかったので、一般枠も意識してこの選出をしていました。

●感想
個別解説にも書いていましたが、最初のうちはイージーウィンが可能で安定して勝つためにジャパンカップに持ち込みなんとか通過できましたが、その後は研究が進んだり、徐々に知れ渡って対策が進み、「へんしん」ドーブルやクレセリアの開拓が進み始めてからはなかなか勝てなくなってきたと感じています。
ゼルネアス入りを強く意識していた構築だったのにも関わらずゼルネアス入りに対する勝率がそこまで高くなかったのと、対応範囲を広げた結果個別の対処が全体的に不安定で満足の行く勝利があまり挙げられていなかったあたりも使用の止め時だったのかなと反省しています。

ですが、初めて真面目に取り組んだジャパンカップで抜けられた構築なのでとても気に入っています。来年以降はこのような構築を組めるように頑張ります。

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