【第22回アリーナオフ:準優勝】 ボルチェンコケコパニッシュメント[VGC2017]
成績
第22回アリーナオフ:準優勝
はじめに
はじめまして、ゆういち(@Yuuichi_u1)と申します。
今回は、2月19日に開催された第22回アリーナオフで準優勝することができたので、記事を書かせていただきました。
結果は、アリーナオフに掲載されております。
関連動画
第2回関東リージョナル準決勝 ジュニオ vs ゆういち
構築経緯
カプ・コケコ+カミツルギ
カプ・コケコは大抵のポケモンの上を取ることができるので、「こだわりスカーフ」を持ったポケモンと並べることで圧力をかけることができます。
スカーフカミツルギを後発に置く場合もあり、カプ・コケコの技で削り、後発のスカーフカミツルギの圏内に入れておけば、ビーストブーストを発動させることも狙っていくことができます。
このルールでは、「オーロラベール」を持ったキュウコンRの壁展開が非常に強力で対策必須と考えています。
キュウコンRの対策として、ギガイアスやコータスなどの天候持ちのポケモン、「かわらわり」、「サイコファング」などで壁を壊す技が挙げられますが、今回は単純にキュウコンRを上から縛ることで対策しました。
カビゴン+ポリゴン2
「トリックルーム」が使えるポケモンは他にも多くいますが、ガブリアスに強く出れることや、「トリックルーム」を発動させなくてもポリゴン2自身が殴りに行ける点を評価し、今回はポリゴン2を採用しました。前述しているカプ・コケコ、カミツルギが速いポケモンということもあり、カビゴンやポリゴン2などの遅いポケモンを混ぜることで、素早さを上下から挟みこめる点でも優秀です。
また、カビゴンやポリゴン2の耐久が非常に高いため、カプ・コケコの「ボルトチェンジ」の引き先としても優秀です。このルールで単体での性能が非常に高い「のろい」カビゴン+耐久が高く、「トリックルーム」が使用可能なポリゴン2を採用しました。
WCS2017ルールでは、格闘ポケモンを採用しにくいため、対策してない人はこの2体で詰めていくことができます。
ガブリアス の採用について
このルールでは、電気技の一貫を切ることは必須であると考えており、種族値が高いガブリアスを採用することで電気の一貫を切りました。
WCS2015では、ランドロスにポジションを奪われておりましたが、ランドロス不在により、WCS2014以来の王の復権となります。
特にこのルールでは…
※解説の文章はメールでお送りします。
QRレンタルチーム
ゆういち
WCS2014 世界ベスト16 WCS2015世界ベスト32/WCS2013〜2016 日本代表戦出場 / ニコニコ超選手権2013優勝 WCS2010山形準優勝 [Twitter]@Yuuichi_u1
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