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【バトルロードグロリア2017本選:優勝】 パンチマインドミミシルヴァ[VGC2017]

ポケモン

│2017.4.8

【バトルロードグロリア2017本選:優勝】 パンチマインドミミシルヴァ[VGC2017]

パンチマインドミミシルヴァ

成績

バトルロードグロリア2017本選:優勝

目次

  • はじめに
  • 構築経緯
  • 個別解説
  • メジャーな構築に対する選出と立ち回り
  • 印象に残った試合の立ち回り
  • 総括

はじめに

はじめまして、KOOTAと申します。 今回、紹介するのはシルヴァディ+ミミッキュを使用した”ミミシルヴァ”という構築で、運に助けられた場面も多々ありましたがバトルロードグロリア全国大会優勝という実績を残すことができました。 勝ち筋が多く、多彩な戦術が楽しめる構築となっているので最後まで見ていただけると嬉しいです。

構築経緯

「おいかぜ」構築が環境に出てきて素早さ勝負になりやすくなったため「トリックルーム」を軸とした構築にしようとしたのがこの構築を作ろうとしたきっかけです。
しかしトリル始動筆頭であるポリゴン2は汎用性が高いために多くのプレイヤーが対処ルートを確立しているだろうと考えました。
そこで対処しづらくかつ多大なアドバンテージを獲得できる並びを模索していたところシルヴァディ+ミミッキュの並びにたどり着きました。 今まで「ミミシルヴァ」という並びがあるとは知っていてもほとんど見ないであろう並びゆえにノーマークのプレイヤーが多いと踏んでこの2匹から構築作成に入りました。
最初にシルヴァディが繋ぐ先のトリルアタッカーを用意する必要があるのでこれを考えたところ ・強力な範囲技 ・非トリル下でも動かせる耐久力 ・やっかいな「きあいのタスキ」潰し をこなすことが出来るギガイアスが無難だと考え採用しました。
またバトルロードグロリアラストチャレンジ及び全国大会はBO3のため柔軟に動ける手段を用意する必要がありました。 しかし、シルヴァディとミミッキュは汎用性が低く、柔軟に動かすのは難しいと判断しました。 そこでギガイアスの汎用性の高さを利用しミミシルヴァとは全く別の勝ち筋を用意することでBO3に対応していくことにしました。 よって「まもる」の採用を控え、大量の強行突破手段で勝利をもぎ取っていく構築に纏まりました。 ただし…
 

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KOOTA

ポケモンやってたりPUNCH☆MIND☆HAPPINESSしてる民 2016年ではバトルロードグロリア東海信越大会全勝優勝という実績を手に入れることが出来ました 2017年はグロリア全国大会優勝することが出来ました そろそろ毎年JCS予選落ちの闇から抜け出したいです 【Twitter】@koota488

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