メルボルン国際大会2017 – AMALGAME(アマルガム) http://amalgame.jp ゲームと「今までつながらなかった何か」をつなげるメディア Thu, 24 Aug 2017 23:30:13 +0000 ja hourly 1 http://amalgame.jp/wp-content/uploads/2017/01/cropped-favicon-125x125.png メルボルン国際大会2017 – AMALGAME(アマルガム) http://amalgame.jp 32 32 サンパウロ国際大会プレビュー!オセアニア大会決勝トーナメント進出などの構築5つ紹介 http://amalgame.jp/13277-2/ Wed, 19 Apr 2017 20:01:30 +0000 http://amalgame.jp/?p=13277 もっと読む »]]> 世界中のプレイヤーが2017年4月21~23日に開催されるブラジルのサンパウロ国際大会に出場する予定です。この大会には大きな賞金が賭けられており、対戦は白熱すること間違いありません。さらに8月のアナハイム世界大会が近づいていますが、それに出場するためのチャンピオンシップスポイントを大きく稼ぐことができます。
 

メルボルン国際大会に関する記事はこちら

サンパウロ国際大会に関する記事はこちら

ラテンアメリカのプレイヤー

WCS2016で活躍したラテンアメリカのトレーナーとしては、アルゼンチンのSebastian Escalante(セバスチャン・エスカランテ)が印象的です。Sebastianは世界大会マスターカテゴリでラテンアメリカで初めて決勝トーナメントに進出したプレイヤーで、今年のオセアニア国際大会でもスイスドロー予選を1位通過を果たしました。

Sebastianの友人であるアルゼンチン人プレイヤーのFederico Turano(フェデリコ・トゥラノ)もメルボルン国際大会でDay2の最終26位を獲得しました。そして他の多くのラテンアメリカのプレイヤー(特に、チリのEstephan Valdabenito(エステファン・ヴァルダベニート))は、レーティングバトルでも名を轟かせています。

メルボルンの流行

メルボルン大会からサンパウロ大会までは6週間しか期間が空いていないため、オーストラリアで見られた戦略が確実に影響します。特にメルボルンで優勝した構築は、サンパウロでも再び出現する可能性があります。

次に紹介する5つの構築に注意しましょう。

メルボルン国際大会優勝 Zoe Lou


 

解説記事はこちら

QRレンタルチーム
 

メルボルン国際大会ベスト8 Sebastian Escalante


 

メルボルン国際大会ベスト8 Tommy Cooleen

QRレンタルチーム
 

メルボルン国際大会ベスト4 Ben Kyriakou


 

アナハイム地区大会優勝 Gavin Michaels


 

原文:Spotlight on Sao Paolo(一部)
 

WCS2017まとめ

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【Oceania International Championships DAY2】バルジテテフ+カビゴン[VGC2017] http://amalgame.jp/mandibuzz-tapulele-20170410/ Mon, 10 Apr 2017 09:15:48 +0000 http://amalgame.jp/?p=12787 もっと読む »]]>

成績

Oceania International Championships
DAY1: 6勝3敗 DAY2進出
DAY2: 9勝5敗 最終22位

目次

  • はじめに
  • 構築経緯
  • 個別解説
    • バルジーナ
    • カプ・テテフ
    • ガブリアス
    • ウインディ
    • カミツルギ
    • カビゴン
  • 選出・立ち回り
    • 基本選出①
    • 基本選出②
    • 基本選出③
    • 対ペリッパー+ゴルダック構築
    • 対コータス+ドレディア(+トリックルーム)構築
    • 対ガチトリックルームパーティ
    • 対プテラ構築
    • 対バルジーナ構築ミラー、対ファイアロー構築
    • 対フワライド+カプ・テテフorカプ・レヒレ構築
  • 総括
  • QRレンタルチーム

はじめに

はじめまして、SNOWといいます。今回は自分がメルボルンインターナショナルチャレンジ(以下メルボルン大会)で使用した構築の紹介をしたいと思います。

構築経緯

構築を組むにあたって、メルボルン大会の形式であるBO3(二本先取)を意識した構築にする必要があると考えました。個人的にこのルールにおいて大事なことは

①本命の勝ち筋が二つ以上あること

②一戦目の情報を元に二戦目以降で相手の構築に対応できる、対応力の高い構築であること

であると考えていて、今回は特に②を意識して構築を考えた結果、BO3の大会でもすでにいくつか結果を残しているバルジーナを軸にしたパーティを組むことにしました。

バルジーナはVGC2017のルールで使えるポケモンの中で、最も高い耐久をもつ「おいかぜ」要員であり、「はねやすめ」で回復することで複数回「おいかぜ」を貼れる可能性のあるポケモンです。また、「ちょうはつ」を覚えるので相手ののサポートポケモンに対してもある程度対応できるのが特徴です。

この時点でバルジーナの「おいかぜ」を使って制圧することを一つ目の勝ち筋とすることを決め、バルジーナの良いところと悪いところを考えました。

その際仮想敵としたのが

カプ・コケコ ガブリアス ウインディ テッカグヤ @2

の構築です。この4匹を採用した構築は非常に多く、ここに安定した解答を持つことが大事だと考えました。@2の部分はポリゴン2+ギガイアスやキュウコンR+カプ・レヒレ、ミミッキュ+カビゴン、カプ・テテフ+バルジーナなどを想定していました。

バルジーナの良いところ

・「おいかぜ」で素早さ操作ができる

・ガブリアスの地面技をすかすことができる

・「イカサマ」でガブリアス、ウインディに打点を持つことができる

・「ちょうはつ」「はねやすめ」を持つのでテッカグヤに対して不利をとらない

バルジーナの悪いところ

・カプ・ブルル以外のカプ系統に対し弱い

・「おいかぜ」下の圧力がそこまで大きくない

・ガブリアスやプテラなどの「いわなだれ」を受けやすい

・不意の「ちょうはつ」で崩されやすい

これらのメリット・デメリットを踏まえて二匹目は「おいかぜ」下の制圧力も高く、相手のカプ・コケコに強いカプ・テテフを採用しました。「マジカルシャイン」で…
 

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QRレンタルチーム

QRレンタルチーム詳細(PGL)

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【メルボルン国際大会優勝】Zoe Louテテフライド[VGC2017] http://amalgame.jp/87656789/ Sun, 09 Apr 2017 19:33:02 +0000 http://amalgame.jp/?p=12772 もっと読む »]]>

成績

メルボルン国際大会優勝(→大会結果詳細はこちら

個別説明

カプ・テテフ

技  : サイコキネシス ムーンフォース マジカルシャイン 10まんボルト
持ち物: こだわりメガネ
特性 : サイコメイカー
性格 : ひかえめ
努力値: H236 B212 C36 D4 S20
実数値: 175-*-122-170-136-118

配分はビエラさん(@SHADEviera)がONOGで使用していたものを使いました。

こんなに耐久に大きく努力値を割く意図を理解できていなかったのですが、使ってみるとこれ以上変える必要がないぐらい完璧な配分だと感じました。

陽気カミツルギの「スマートホーン」を耐えることができますが、ウツロイドの珠「ヘドロばくだん」は耐えることができません。

ギャラドス

技  : りゅうのまい まもる たきのぼり かえんほうしゃ
持ち物: オボンのみ
特性 : いかく
性格 : ようき
努力値: H52 A230 D60 D4 S164
実数値: 177-174-107-72-121-134

これは以前ほかの構築で使用した「ミズZ」ギャラドスを持ち物を変えてそのまま使いました。

素早さはランク+1で最速カプ・コケコの上から行動できるようにし、耐久は威嚇込みで意地っ張りウインディの「ワイルドボルト」を15/16の確率で耐えるようにしてあります。

本当はBをあと2上げて確定で耐えるようにしたかったのですが、努力値を振りなおす時間が無くそのまま使用しました。当日は「ワイルドボルト」持ちの意地っ張りウインディとあまり当たらないことを祈りながら対戦していました。

技構成に関しては「りゅうのまい」「たきのぼり」「まもる」まではすぐに決まり、4枠目にはカミツルギに対して構築単位で対処しづらかったので「かえんほうしゃ」にしました。この枠には「こおりのキバ」や「じしん」がよく入れられていますが、「こおりのキバ」は構築単位でガブリアスがつらくないため、「じしん」はタイプ一致でないと強くないと考えているためどちらも採用しませんでした。

フワライド

技  : おにび シャドーボール おいかぜ くろいきり
持ち物: サイコシード
特性 : かるわざ
性格 : おくびょう
努力値: H4 B132 C204 D4 S164
実数値: 226-*-81-136-75-133

努力値はビエラさんと同じものを使ったのですが、「あまごい」は「くろいきり」に変更しました。「あまごい」の有用性はかなり好きでしたが、イーブイZ構築を筆頭に積み系の構築に対する対策が欲しいと思い変更しました。『いかく』で下がった味方の攻撃ランクもリセットできます。「サイコシード」で上昇させた自分自身の特防もリセットしてしまうのはいまいちでしたが、積み系の構築を対策できたので満足しています。

ジバコイル

技  : まもる 10まんボルト ラスターカノン でんじふゆう
持ち物: デンキZ
特性 : がんじょう
性格 : ひかえめ
努力値: H92 B4 C156 D4 S252
実数値: 157-*-136-187-111-112

ビエラさんがジバコイルの素早さをあげた理由ははっきりとはわかりませんでしたが、おそらく追い風中のことを考えてだと思います。大会を通して火力不足であると感じたので、事前に練習する時間があれば努力値はC252,S156に入れ替えていたと思います。

ガブリアス

技  : まもる みがわり じしん いわなだれ
持ち物: ジメンZ
特性 : さめはだ
性格 : いじっぱり
努力値: H4 A252 B4 D44 S206
実数値: 184-200-116-*-111-148

ビエラさんのガブリアスは私が好きなタイプに比べると大幅に素早さが低かったので、Aaron Zhengがメルボルンチャレンジで使用したガブリアスを使いました。ガブリアスをポリゴン2に対して居座らせるつもりはなかったので、C143ポリゴン2からの「れいとうビーム」を耐えるより準速ウインディを抜いている方が好みです。

「みがわり」は「つるぎのまい」より安全で長く生き残らせることができます。

カプ・コケコ

技  : 10まんボルト マジカルシャイン ちょうはつ まもる
持ち物: きあいのタスキ
特性 : エレキメイカー
性格 : ひかえめ
努力値: H28 C252 S228
実数値: 149-*-105-161-95-179

ビエラさんの構築通りならここはフェローチェのはずなのですが、フェローチェは耐久があまりにも脆い上に、高火力かつ安定した命中の技を持っていないので私は嫌いでした。

そこでフェローチェの役割を考えて代わりのポケモンを探した結果、カプ・コケコが適任であると判断しました。

カプ・コケコは「ちょうはつ」でポリゴン2の「トリックルーム」の展開を阻止することができます。また「きあいのタスキ」を持つことで晴れ構築と雨構築の対策としても選出しやすくなります。

性格をおくびょうにするなら「いのちのたま」でないと火力が十分でないと考えているのでひかえめC252とし、素早さは最速110族抜き、残りをHに回しました。

大会中3回だけ選出。その内容的には「ちょうはつ」はあまり活躍しませんでしたが、この技は必要不可欠だと感じています。
「まもる」を「めざめるパワー炎」にするのもいいかもしれません。

関連動画

[Top 4A] Zoe Lou vs Ben Kyriakou

[FINALS] Zoe Lou vs NIco Davide Cognetta

 

原文 : A Fairytale Ending: 1st Place Melbourne International Report – Trainer Tower

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コンパン -怒りのツボ軸霰ビートダウン-[VGC2017] http://amalgame.jp/ninetales-sandslash-vete-20170406/ Wed, 05 Apr 2017 22:16:09 +0000 http://amalgame.jp/?p=12626 もっと読む »]]>

成績

Pokemon International Championships Oceania Day1: 5勝4敗予選落ち(BO3)

バトルロードグロリアラストチャレンジ: 4勝3敗予選落ち(BO3 1本目は7勝0敗)

がにゅーオフ(バトルロードグロリア九州大会): ベスト8/58名

せやなオープン(バトルロードグロリア関西大会): 4位/79名

構築解説

 皆さんこんにちは~ベテです。今回は僕が第7世代で初めて作ったパーティとして、オーストラリアのメルボルンで開催された公式大会 ”Pokemon International Championships Oceania”やバトルロードグロリアの予選にて使用したパーティを紹介しようと思います。BO3形式の大会では振るわずメルボルン大会もDay1で5勝4敗予選落ちに終わったものの、グロリア予選ではある程度の成績を残せたため、BO1向けコンボ系パーティの構築例として寄稿しました。なお、当初本記事は対戦考察サイト”でかいきんのたま”様への掲載を持ちかけたものですが、断られてしまったため泣く泣くAMALGAMEへ投げることとしました。

 さて、パーティの概要に話を移すと、このパーティは『いかりのつぼ』コンボが軸となっています。このコンボは味方の急所必中技(今回は「こおりのいぶき」)で特性『いかりのつぼ』を発動させ、攻撃ランク+6の超高火力で相手を制圧するといったものです。今年のWCSルールでは耐久の高いポケモンでサイクルを回すというパーティも多く、単純に火力の高いポケモンで全抜きを目指すことが難しいため、強引にサイクルを崩す火力を作り出せるコンボが戦略上とても魅力的でした。また、このコンボは「はらだいこ」等の他の火力上昇とは異なって火力を上げたターンにそのまま攻撃に移れるため、隙を作りにくいことも同様に魅力的でした。さらに、新たにアローラサンドパン(以下、サンドパンR)が登場したことにより、『いかりのつぼ』アタッカーの上からコンボを起動することも飛躍的に容易かつ確実になりました。これらのことから、これまで一発ネタの域を出ないと考えられがちだったこのコンボも十分実用に足ると考え、僕はこのコンボを軸としたパーティの構築に着手しました。

 まず、このコンセプトの中心となる『いかりのつぼ』持ちのアタッカーですが、最低限の相手を上から殴れる採用圏内の中ではワルビアルとケンタロスの2択となります。この1匹集中型のコンボでは相手から返しの攻撃を食らうことが致命傷となりやすいため、確実に狙った相手を落しきることを最優先に決めることとしました。そこで、等倍ならほぼ確実に落としきれる全体技「じしん」と半減でもほぼ確実に落としきれる単体技「つけあがる」という強力な2つのタイプ一致技を持つワルビアルがメインアタッカーに決定しました。そのため、パーティコンセプトが実現可能な“サンドパンR+ワルビアル”の並びを作ることを意識してパーティ構築を進めていくこととなります。

 続いて決めるべきはサンドパンRがワルビアルの上からコンボを起動するために必要な霰起動役です。この枠に求められる役割としては、
①霰を確実に起動し、ワルビアルに速やかに繋ぐ(落とされても構わない)
②相手から落とされなかった場合に最大限アドバンテージを取る、または後発に繋げる状況を作る
③『いかりのツボ』以外の勝ち筋や裏選出にも繋げられる
といった3つが挙げられます。キュウコンRは同様に『ゆきふらし』を持つバイバニラと比べて、「オーロラベール」「アンコール」「かなしばり」等による裏の展開への起点作成力が高く、それゆえ相手にも放置され辛いため①~③の全ての状況を満たしてくれるポケモンでした。そのため、先発にキュウコンR+サンドパンR、後発にワルビアル+何か、という基本選出が確定し、これを補完するように残りを考えることとしました。どうでもいいことですが、この並びを僕はキュウコンRサンドパンR略して“コンパン”と呼んでいます。たまに間違われますが、虫のコンパンは本ルールでは使えません・・・。

 ここで最初に補完に入れるポケモンに求めたい役割が、コンボ発動後のワルビアルの拘りスカーフ「じしん」と並べての相手の制圧です。というのもワルビアルは返しの攻撃を可能な限り被弾しないように全体技で2体同時に縛りたい場面も多く、浮いているポケモンの少ない本ルールでは「じしん」による2体縛りが可能な場面が多く存在します(「いわなだれ」は火力と命中が不足しがち)。そのため、自身が浮きつつも相手の浮いたポケモンに対面で有利を取りやすいポケモンとしてギャラドスを採用することとしました。特にギャラドスは『いかく』によるワルビアルの延命や、ギガイアスやコータスといった他天候への対抗といった様々な役割を持たせやすく、このパーティの不足部分を十分に補ってくれるポケモンでした。

 次に基本選出で勝てない相手を想定した時にまず対策すべきと考えたのが、「トリックルーム」入りのパーティです。早いポケモンで上から制圧することを前提とした基本選出ではS関係を逆転されるだけで戦法が全く成り立たなくなるため、全く別の「トリックルーム」に強い勝ち筋を用意することが必要でした。そこで第2の勝ち筋として、このパーティに元から入っている壁などの起点作成ギミックと相性の良いカビゴンを採用しました。「トリックルーム」下での最強の単体性能を生かして壁+カビゴンのみでトリパ対策が完成するため、基本選出から1体代えるのみで十分トリパに強い選出として出すことが可能です。そのため、”カビゴンでトリックルームを凌いでワルビアル展開に繋げる”といったように1つの選出で2展開を両立できることからも、カビゴンの採用は理想的でした。

 最後に、ここまでで辛い相手への対策となるポケモンとしてルカリオを採用しています。辛い相手として挙げられるギガイアスやカミツルギ、サンドパンR等を縛ることができ、またコンボや積み技によって強力なポケモンを立てるこのパーティにおいて「このゆびとまれ」が非常に有用であったため、最後の穴埋めとして最適なポケモンでした。複数の積みエースを立てる必要のあるこのパーティでは「このゆびとまれ」による盤面の整理は有効に働きやすく、またルカリオ自身にも火力があることから、常に相手に圧力をかけられる対面を維持しやすいことも強みでした。

 コンボを軸とした特殊なパーティであることからカプ系もUBも全く入らない特異な見た目になりましたが、単体性能の高いポケモン同士で補完も取れているため、見た目以上にコンボに依存しない戦い方も可能になりました。とはいえギミック系パーティの宿命として6体単位での苦手部分の補完ができないため、これらは後述の技構成等で初見殺しを狙うことで対処する部分も多く存在しています。メジャーな相手にはこれで対処できるためレート戦形式で勝率を稼ぐ上では不足を感じませんでしたが、メルボルン大会では想定していない強い並び・ギミックに数回当たって負けてしまったため、ポケモンの難しさを痛感しました・・・。

個別説明

キュウコンR

技  : こごえるかぜ オーロラベール アンコール かなしばり
持ち物: つめたいいわ
特性 : ゆきふらし
性格 : おくびょう
努力値: H212 B4 C4 D36 S252
実数値: 175-*-96-102-125-177

配分

HSベース

D:C161カプ・コケコのエレキフィールド下拘り眼鏡「10まんボルト」確定耐え

攻撃技による削りを期待しないため、耐久に寄せた配分。特にワルビアル展開をしない選出の際にカプ・コケコに対して1回動かして「こごえるかぜ」「オーロラベール」等を貼ることがとても大きいため、調整先をここに設定しました。一般的なキュウコンRのアイテムは「きあいのタスキ」なため、「デンキZ」を消費して技を撃たれることは無いと踏んでいます。

@つめたいいわ

サンドビアルの並びを霰下で作ることが前提のこのパーティにおいて、多彩な補助技でじっくりと起点を作る展開が5ターンでは不十分なことが多いため。終盤にサンドパンRが締めることも多く、微妙な削り残しの処理にも役立つことから、霰ターンの延長はこのパーティの多くの部分で有効に働きます。

こごえるかぜ

以下の3つの補助技を使う際に、2ターン目以降で上から行動することがとても重要なため、「ふぶき」を切ってこちらを採用。「おいかぜ」入りのパーティに対しても積極的に撃ち、先制できる相手を補助技で妨害することで対応可能です

オーロラベール

手軽な起点作成技。これさえ貼れればサンドビアルの並びが1発食らった程度では崩れなくなるため、交代出しから強引に展開する手段も取りやすくなります。

アンコール

キュウコンRを放置して積み技等やS操作等の搦め手を使ってくる相手を積みの起点へと変えてしまう技。キュウコンRやサンドパンRを見て撃たれる技は比較的後発ポケモンで受けやすいため、この技で起点を作れる機会は想定以上に多くありました。

かなしばり

サンドパンRへの有効打を縛って場持ちを上げたり、エースポケモンの積みの起点を作ったり、単純にメインウェポンを奪って打ち合いを有利にしたりと、非常に便利な技。また、相手が交代できない状況下(ラス1対面等)では「アンコール」との組み合わせにより「わるあがき」を強制できるため、最後にキュウコンRを残してこの2つの技の組み合わせで詰めるプランも可能となっています。 

サンドパンR

技  : つららおとし こおりのいぶき みがわり まもる
持ち物: こうかくレンズ
特性 : ゆきかき
性格 : ようき
努力値: H28 A228 S252
実数値: 154-149-140-27-85-128

配分

ASベース

A:1段階下降「つららおとし」でH184-B115ガブリアスを霰ダメージ1回込高乱数1発(75%)
D:C147カプ・コケコ(ライチュウR)のエレキフィールド下「10まんボルト」最高乱数切り耐え

ワルビアルで崩してサンドパンRの攻撃で締める等、自身の火力が重要となる局面も多いため、火力重視の配分。その上でカプ・コケコ+ライチュウRの並びに不利を取らないように、攻撃を1発耐える前提で動かせる耐久を確保しました。

@こうかくレンズ

コンボ起動に必要な「こおりのいぶき」は命中不安定な割に外しが致命的なため、確実性を上げるべく採用。「つららおとし」の命中安定にも有用で、必要不可欠なアイテムです。

つららおとし

アタッカーとしての主力技。アイテムのおかげで命中不安が無く、火力も等倍以上を取れる範囲も広いことから「アイアンヘッド」よりも優先しました。

こおりのいぶき

コンボ起動に必要な技。ワルビアルへのダメージは2割程度と無視できない量が入るため、立ち回りの際に念頭に置いておきます。

みがわり

サンドパンRを場に残す上で、「まもる」のみでは隙をつかれて落とされやすいため採用。キュウコンRの「かなしばり」のおかげで集中攻撃で落とされるリスクも少なく、「アンコール」と絡めて「みがわり」を場に残しやすくもなります。また、「みがわり」さえ残せればワルビアルとの並びでも低リスクで巻き込み「じしん」を撃てるため、非常にギミックに噛み合った技と言えます。

まもる

サンドパンRを場に残すことがコンボの発動に最も重要なため。

ワルビアル

技  : じしん いわなだれ つけあがる かみくだく
持ち物: こだわりスカーフ
特性 : いかりのつぼ
性格 : ようき
努力値: H4 A252 S252
実数値: 171-169-100-*-90-158

配分

ASに極振り

“出来るだけ多くの相手に先制し、出来るだけ多くの相手を一撃で落とす”ことが最も求められるため、火力及び素早さを最大限に伸ばしました。エースポケモンとなるものの、下手に耐久に振るよりは火力を伸ばして一撃で落とすことで返しの攻撃を食らうリスクを減らす方が賢明と考えています。

@こだわりスカーフ

1度パターンに入れば上から制圧できる、という状況を手軽に作るために必要なアイテム。「おいかぜ」に頼るとターンを切らされて負けることが多いため、揺るがない素早さを単体で確保する他ありませんでした。

じしん

味方も巻き込みつつ全てを破壊する技。この技が通りやすい相手に対してはこの技を通しつつギャラドスを立てる等でイージーウィンが可能となります。

つけあがる

コンボ発動下では半減でもほぼ全てのポケモンを1撃で落とせる技。浮いた相手に対してや「ワイドガード」を警戒する場合にはこちらを通すプランを立てます。予想以上に火力が知られておらず、カプ・レヒレ等がほぼ確実に突っ張ってくるため、攻撃方向は決め打ちしやすかったです。

いわなだれ

基本的に1撃で落とせないため、2体同時に抜群を取れる場合等必要に応じて。外すリスクもあるためあまり撃たないように立ち回りたいところですが、もしもの時は最終手段”怯ませながらコンボ起動”を仕掛けることも。

かみくだく

コンボが発動出来ない中でワルビアルを出す試合において、通常の高速アタッカーとしての役割の中で攻撃範囲を確保するため。

ギャラドス

技  : たきのぼり かえんほうしゃ りゅうのまい あられ
持ち物: ミズZ
特性 : いかく
性格 : ようき
努力値: H4 A252 S252
実数値: 171-177-99-72-120-146

配分

ASに極振り

A:1段階上昇「たきのぼりZ」でH204-B123テッカグヤを高乱数1発(75%)

「りゅうのまい」1回でカプ・コケコは確実に抜きたいため最速が決定し、倒せる範囲を広げたいため火力に極振りも決定。耐えたい攻撃は等倍なら無振りでも1発は耐える(弱点を突かれれば振っても耐えない)ため、あえて耐久に割く必要性は無いと考えています。

@ミズZ

単体性能の高さを求めて入れたポケモンなため、少しでも勝てる相手を増やすべく採用。これによりカプ・コケコやカプ・テテフ、ギガイアス、テッカグヤに対しても強めのポケモンとして出すことが可能となります。

たきのぼり

メインウェポン。複数回攻撃する試合がほとんどなため、「ミズZ」を持っていても命中安定と追加効果がある分「アクアテール」より優先しました。

かえんほうしゃ

カミツルギが障害になるやすいパーティのため、vsカミツルギに刺していける役割破壊技として。カミツルギが多い環境でほぼ確実に選出されるため、ピンポイントでも確実に対策になる技も非常に有用でした。

りゅうのまい

パーティ内に積みサポートや強力な縛り性能を持つポケモンが豊富なため積めるタイミングが多く、また単体性能を確保する観点からも必要な技として採用。

あられ

地雷技。パーティ全体として、ワルビアル展開をする際にキュウコンRの選出が必須となると窮屈な動きが強いられることや、他の天候ポケモンへのキュウコンRの弱さが気になったため、これを解決するために採用しました。ギャラドスが倒される間際に霰状態に出来るので、ルカリオ+ギャラドスのような先発から自然にワルビアル展開に持ちこんだり、コータス+ドレディアのような苦手パーティに解答を用意することも可能となりました。

カビゴン

技  : おんがえし 10まんばりき のろい リサイクル
持ち物: フィラのみ
特性 : くいしんぼう
性格 : ゆうかん
努力値: H84 A244 B180
実数値: 246-177-108-*-130-31

配分

ABベース

「トリックルーム」下で展開されると厄介なポケモンを早々に処理できるように火力特化は確定。残りは脆い物理耐久を出来るだけ補うようにBを重視して振りました。ただし、明確な調整先が見当たらないため、どの程度Bを確保してどの程度Hに回すか等は感覚的なものとなっています。

@フィラのみ

「リサイクル」と合わせて詰ませる役割を持つためのアイテム。

おんがえし

主力技。カビゴンで詰めることが中心のパーティでは「すてみタックル」も十分候補に入るものの、このパーティでは「トリックルーム」への対応がメインの仕事となるため反動で無駄なダメージを蓄積しないこちらの技に落ち着きました。

10まんばりき

特に選出対象のトリパによくいるガラガラRやギガイアスに対して必要な技。カプ・コケコやベトベトンR、ウインディ等にも撃つものの、油断するとすぐ外すので出来るだけ撃たないための立ち回りが必要。

のろい

トリパに圧力をかけるための積み技として。役割上自身の耐久が削れる「はらだいこ」は使いづらいため、耐久を同時に上げて場持ちを上げられるこちらの技を採用。ギガイアスやコータスを上から叩く上でもSを下げる効果も重要でした。

リサイクル

選出した際に詰めとしての役割を兼任させるため。カビゴンを必ず残さねばならない場面とカビゴンを切って表展開に繋ぎたい場面の使い分けの等、意外と使う場面の判断がシビアな技でもあります。

ルカリオ(メルボルン大会・グロリアLCQにおいて使用した型)

技  : ラスターカノン しんくうは このゆびとまれ まもる
持ち物: たつじんのおび
特性 : せいりんりょく
性格 : ひかえめ
努力値: H148 B4 C204 D148 S4
実数値: 164-*-91-177-109-111

配分

CDベース

C:「ラスターカノン」でH191-D102ギガイアスを最低乱数切り1発
 「しんくうは」でH137-D74までのカミツルギを確定1発
 「ラスターカノン」+「しんくうは」で砂嵐下H191-D102ギガイアスを最低乱数切り各1発
 「ラスターカノン」でH146-D135カプ・テテフを最低乱数切り1発

D: C200カプ・テテフのサイコフィールド下「サイコキネシス」最高乱数切り耐え
C147カプ・コケコのエレキフィールド下命の珠「10まんボルト」確定耐え

選出対象となるギガイアスやカミツルギを縛るために十分必要な火力を確保し、残りを耐久に振った配分。「このゆびとまれ」で味方への攻撃を防ぎきれるよう、相手からの1発目の攻撃として受けることの多い速いポケモン(カプ・コケコや「こだわりスカーフ」カプ・テテフ)の攻撃に照準を合わせて調整しました。

@たつじんのおび

特にルカリオで相手したいカミツルギに対して、素の火力では耐久振りのものに対応出来ないことが気になったため。これに加えてアイテム所持により上記のように倒せる範囲が飛躍的に広がり、単体性能が確保できるようになったのも魅力的。

ラスターカノン

単体性能を確保する上で必要なメインウェポン。物理型の際に入る「インファイト」と比べて火力が劣るものの、半減される相手が少ないことから安定した削りが可能なこの技の方がパーティには合っていました。

しんくうは

特にカミツルギを縛るのに使う先制技。パーティ上ワルビアルより速い「こだわりスカーフ」のカミツルギに上から倒されるのが弱点となるため、出てくる際にルカリオを合わせてこの技で倒すことで対策としました。これが無ければ意外と面倒な霰ミラーにも強く、その他削り残しの処理にも有用でした。

このゆびとまれ

積みエースが多いこのパーティにおいて、横の並びを整えたり積みをサポートしたりと便利な技。

まもる

「このゆびとまれ」で横の並びを整える上で、自身が退場するタイミングの調整が重要となるため。ワルビアルを展開した後にカミツルギが出てくるまで一旦「まもる」で様子見するなど、役割上必須になります。

 ルカリオはがにゅーオフ・せやなオープン時は物理型(インファイト、フェイント、このゆびとまれ、まもる@ふうせん)で使用していたものの、特殊型の方がパーティの苦手部分を補完できるため変更しました。これにより元々苦手だったギガイアスやカミツルギの入ったスイッチトリパにも対応できるようになりましたが、BO3での2本目以降は動き方がバレて対応されてしまうことも多かったため、BO1の大会のうちに改良版を使いたかったところです・・・。

選出・立ち回り

選出は大きく分けて以下の4つにしています。

基本選出

先発: 
後発:

 S操作の無いスタンダードなパーティの他、「おいかぜ」軸のパーティに対してもこの選出をします。サンドパンRは落とされないように「まもる」「みがわり」で保身しつつ、キュウコンRが多彩な補助技やS操作で状況を整えるのが序盤の展開。そこで十分な起点が出来ればワルビアルに繋いだり、キュウコンRが倒されればそのタイミングでワルビアル展開を開始したりという中盤の展開に繋がります。その後「じしん」が通る相手には「じしん」、通り辛い相手には「つけあがる」を通しつつギャラドスと並べて制圧して締め。

vsスイッチトリパⅠ

先発:
後発:

 基本選出から残り1枠を変えて、「トリックルーム」にも対応できるようにした形。「トリックルーム」が貼られたタイミングでカビゴンを出して「オーロラベール」「のろい」で5ターン凌いだ後、適当なタイミングでワルビアル展開に切り替えることが主となります。または、そのままカビゴンで制圧可能な場合はカビゴンを大事に扱って詰めたり、「トリックルーム」を撃たれない初手対面なら序盤からワルビアル展開を仕掛けたりと柔軟な対応が可能になります。

vsスイッチトリパⅡ(ギガイアス入り等)

先発:
後発:

 先発キュウコンRがギガイアス前で仕事出来ないため、ワルビアル展開を捨てて単体同士の打ち合いを重視した選出。補完を意識してサイクルを回しつつ、要所でキュウコンRの「アンコール」「かなしばり」を使ってアドバンテージを取っていきます。

vs霰以外の天候パーティ

先発: 
後発:or

 多くの天候役のポケモンに対してキュウコンRを出しづらいため、手動の「あられ」で切り返すことを前提としてギャラドスを立てる選出。この天候を生かしてサンドビアルのコンボ展開を行います。ただし、コータス+ドレディアに対しては天候を取り返された時点でワルビアルによる制圧が成り立たないため、ワルビアルではなくカビゴンで押し切ることを狙います。

おわりに

ここまでお読み頂きありがとうございました。結果自体は満足行くものに及ばなかったものの、これまでネタの域を出ないと考えられがちだった尖ったコンボ軸パーティにおいてできる限り完成度は高められたのではないかと思っています。イージーウィン展開に持ち込みづらいこのルールへの苦手意識は強いですが、今後もこういった要素を開拓しつつパーティを考えていきたい所存です。

QRレンタルチーム

QRレンタルチーム詳細(PGL)

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WCS2017メルボルン国際大会まとめ http://amalgame.jp/29472-2/ Fri, 10 Mar 2017 02:33:53 +0000 http://amalgame.jp/?p=12220 もっと読む »]]> 2017年3月10~12日オーストラリアの都市メルボルンで、オセアニアインターナショナルチャンピオンシップスが開催された。

大会参加者は261名。ONOGで優勝したビエラ選手の構築、テテフライドをベースに独自の調整を加えた女性選手Zoe Louが優勝。準優勝のNico Davide Cognetta選手は2016年12月に行われたロンドン国際大会でも準優勝している。

メルボルン国際大会に関する記事はこちら

大会結果

Trainer TowerPokemon Australiaより。

DAY3

()で囲ったのはパーティシート記入ミスにより使用不可となったポケモン。

1. Zoe Lou (@SilverThowra)

2. Nico Davide Cognetta (@DesuVGC)
()

3. Ben Kyriakou

4. Luke Curtale (@DawgPkmn)

5. Sebastian Escalante (@SebasVGC)

6. Nick Navarree (@NailsOU)

7. Tommy Cooleen (@TmanVGC)

8. Baris Akcos (@BillaVGC)

DAY2

[]内は勝敗。

Top Cut

1. Sebastian Escalante (@SebasVGC)[12-2]

2. Nick Navarree (@NailsOU)[12-2]

3. Nico Davide Cognetta (@DesuVGC)[12-2]
()

4. Tommy Cooleen (@TmanVGC)[11-3]

5. Ben Kyriakou[11-3]

6. Baris Akcos (@BillaVGC)[11-3]

7. Luke Curtale (@DawgPkmn)[11-3]

8. Zoe Lou[10-4]

最終10-4

9. Wolfe Glick (@WolfeyVGC)

10. Chuppa N. Cross IV (@ChuppaVGC)

11. Miguel Marti de la Torre (@SekiamPKM)

12. Nelson Lim

13. Ashton Cox (@linkyoshimario)

14. Daniel Parks (@DanielParksVGC)

15. William Tansley (@StarKO90)

最終9-5

16. Melvin Keh (@ShamanVGC)

17. Che-Ming Tsao

18. Duh Jenn-Chau

19. Alex Gomez (@PokeAlex_)

20. Markus Stadter (@13Yoshi37)

21. Alessio Yuri Boschetto (@YureeVGC)

22. Tomoyuki Yoshimura (@blueyossi)

23. Matthew Hui

24. Sean Ronzani

最終8-6

25. Tony Nguyen
()

26. Federico Turano (@AvatarFede)

27. Koutaro Nakagome (@report_maikeru)

28. Luke Iuele

29. Martin Tan

30. Rachel Annand (@ShinyCaterpies)

最終7-7

31. Labhaoisa Cromie (@louthepikachu)

32. Alister Sandover (@VivaLaVlade)

DAY1

1. Ben Kyriakou

2. Che-Ming Tsao

3. Baris Akcos (@BillaVGC)

4. Zoe Lou

5. Nico Davide Cognetta (@DesuVGC)

6. Melvin Keh (@ShamanVGC)

7. Sebastian Escalante (@SebasVGC)

8. Markus Stadter (@13Yoshi37)

9. Labhaoisa Cromie (@louthepikachu)

10. Duh Jenn-Chau

11. Luke Curtale (@DawgPkmn)

12. Luke Iuele

13. Tommy Cooleen (@TmanVGC)

14. Sean Ronzani

15. Miguel Marti de la Torre (@SekiamPKM)

16. Federico Turano (@AvatarFede)

17. Wolfe Glick (@WolfeyVGC)

18. Alex Gomez (@PokeAlex_)

19. Ashton Cox (@linkyoshimario)

20. Chuppa N. Cross IV (@ChuppaVGC)

21. Nick Navarree (@NailsOU)

22. Matthew Hui

23. Nelson Lim

24. Tony Nguyen

25. Tomoyuki Yoshimura (@blueyossi)

26. Daniel Parks (@DanParksVGC)

27. William Tansley (@StarKO90)

28. Alessio Yuri Boschetto (@YureeVGC)

29. Alister Sandover (@VivaLaVlade)

30. Rachel Annand (@ShinyCaterpies)

31. Martin Tan

32. Koutaro Nakagome (@report_maikeru)

関連ツイート

ペアリング

DAY1

DAY1最終結果

DAY2

DAY2最終結果

配信録画

[Top 8A] Tommy Cooleen vs Ben Kyriakou

[Top 8B] Baris Akcos vs Nico Davide Cognetta

[Top 4A] Zoe Lou vs Ben Kyriakou

[Top 4B] Nico Davide Cognetta vs Luke Curtale

[FINALS] Zoe Lou vs NIco Davide Cognetta

概要

日程 3月10~12日
[1日目] スイスドローROUND9(上位32名進出)
[2日目] 5ROUND(上位8名進出)
[3日目] TOP8シングルイリミネーション
参加人数 261名
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ポケモンワールドチャンピオンシップス2017まとめ http://amalgame.jp/pwcs2017/ Mon, 29 Aug 2016 10:23:37 +0000 http://amalgame.jp/?p=4640 もっと読む »]]> 『ポケットモンスター』シリーズ/VGC(Video Game Championships)の世界一を決める大会、ポケモンワールドチャンピオンシップス2017に関する情報をまとめます。

2009年に初めて開催されて以来、毎年世界中のプレイヤーが参加する「ポケモンワールドチャンピオンシップス」。世界各国での予選トーナメントを勝ち上がったプレイヤーが、ポケモンのゲームとカードゲームで熱いバトルを繰り広げます。9回目の開催となる2017年は、アメリカのカルフォルニア州アナハイムで開催。ルールはアローラ地方限定ダブルバトル。メガストーンの使用が禁止となっています。

2016年11月30日まではVGC2016、12月1日以降はVGC2017がフォーマットとして採用されています。
 

WCSシリーズ全体のまとめはこちら

大会

結果

世界大会

8月18~20日 アメリカ アナハイム

国際大会(インターナショナル)

12月9~11日 イギリス ロンドン
3月10~12日 オーストラリア メルボルン
4月21~23日 ブラジル サンパウロ
6月30日~7月2日 アメリカ インディアナポリス

全国大会(ナショナル)

10月23日 韓国 秋季予選リーグ
2月12日 韓国 冬季予選リーグ
4月9日 韓国 春季予選リーグ
4月15日~5月6日 日本 オンライン予選
5月5~7日 韓国 韓国代表選抜戦
6月~18日 日本 日本代表選抜戦

地方大会(リージョナル)

VGC2016
10月1~2日 アメリカ アリゾナ
10月15~16日 アメリカ オーランド
11月5~6日 アメリカ フィラデルフィア
11月5~6日 イギリス リヴァプール
11月19日 ドイツ ドルトムント
11月27日 アメリカ フォートウェイン
VGC2017
12月17~18日 アメリカ サンノゼ
12月31日~1月1日 アメリカ ダラス
1月14~15日 ドイツ ライプツィヒ
1月15~16日 アメリカ アセンズ
2月18~19日 アメリカ アナハイム
3月4~5日 アメリカ コリンズビル
3月4~5日 イギリス シェフィールド
3月18~19日 スウェーデン マルメ
3月25日 アルゼンチン ブエノスアイレス
3月25~26日 アメリカ ポートランド
4月8~9日 アメリカ ソルトレイクシティ
5月6日 マレーシア クアラルンプール
5月6~7日 アメリカ ロアノーク
5月13~14日 カナダ トロント
5月27~8日 アメリカ シアトル
6月3~4日 イギリス バーミンガム
6月3~4日 アメリカ マディソン
6月3~4日 チリ サンティアゴ
6月10~11日 メキシコ メキシコシティ
7月29~30日 アメリカ リヴァプール

その他の大会

12月第1週 ペルー/スペイン/スペイン/アルゼンチン/アメリカ/マレーシア プレミアチャレンジまとめ
4月9日 アルゼンチン ディマオープン

関連大会

4月23日 日本 ゲーム実況者最強決定戦【予選】
4月30日 日本 ゲーム実況者最強決定戦【決勝】

非公式大会

2月26~27日 (オンライン) ONOGインビテーショナル
1月28~3月19日 日本 バトルロードグロリア2017
5月21日 イタリア ミラノグランドオープン

開催告知

  • VGC2017最初の国際大会の日程が発表。最初の開催地はイギリス・ロンドン
  • アメリカの地方大会開催情報
  • 対戦ルール

  • 2017年度VGCルール標準フォーマット
  • ポケモンバンク解禁まで遺伝できない技一覧
  • VGC2017ルール概要が発表!メガシンカ禁止に
  • 日本人プレイヤーの海外大会参加関連

    大会制度

  • 日本人はCP獲得できず ロンドン国際大会についてTPCiから回答
  • 日本人プレイヤーは海外の大会に参加できるようになるか
  •  

    WCSシリーズ全体のまとめはこちら

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