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【WCSレートS1最高1位】レヒレポリZレポート[VGC2017]

【WCSレートS1最高1位】レヒレポリZレポート[VGC2017]

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原文:[WCS2017] 카푸느지느-폴리곤Z 축 파티 리포트
筆者:Sejun Park/박세준(@pokemon_tcg)
翻訳:ジョン(@virgoh0093)
 

始まるにあたってまず、元になるパーティの製作者であるしょちゃん(@shochan_poke)さんにお礼申し上げます。

構築経緯

12月17-18日に、小規模ですが韓国最初のWCS2017公式大会が釜山(ブサン)で開かれました。しかし、期末テストがその前日に終わり、孵化作業はしたものの対戦は一回も出来ませんでした。

つまり、新しい構築を作るのは無理だと考え、急いでどこかのパーティを参考にする必要がありました。

しかし、特になんの進みもなくブサン行きの列車に乗り、17日TCG部門ではMレックデッキでベスト8でオーロットBREAKにぼろぼろにされ、宿でJJI(@jungin365)さん, MeLuCa(@MeLuCaVGC)さんとともにVG部門の最後の準備をすることになりました。

大会当日の夜明けまで先に借りてたパーティでただレートを潜り、左折していきましたところ、MeLuCaさんがグーグルで探したという構築記事を見せてくれました。(元の記事は現在削除されています。)

当時としてはかなりユニークでしたが、読んでみればその高いレートに納得のいく構築でした。ここで特にレヒレとポリZが気に入りました。持っているウィンディとベトベトンの持ち物や技を変えて即使うことにしました。

時間が遅かったので、パーティを借りてレートは潜れず、すぐ眠りました。

4時間ぐらい寝てすぐ大会場へ。

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期待以上に強力でした。(決勝ではカビゴンの腹太鼓トリルに見事負けました。)

帰宅後、この構築の秘められた強さとポテンシャルを感じ、いくつか変更し、すぐレートに突入しました。

期待以上に強力でした。

2000チャレンジをしようとしたら、情報上の利点を得るには時期を逃してしまい。ミラーでも2回完敗し完全にレートの闇に落ちてしまいました。

まあ、どうでもいい話はここまでにして、説明に入ります。

個別説明

 カプ・レヒレ

技  : だくりゅう ねっとう マジカルシャイン ムーンフォース
持ち物: こだわりメガネ
特性 : ミストメイカー
性格 : ひかえめ
努力値: H252 C252 S4
実数値: 177-*-135-161-150-106

カプ・レヒレの強さはその安定性と一貫性にあります。水・フェアリーの相性は攻撃、防御両面で優秀でHに252をふるだけで物理と特殊両面で優れた耐久を持ちます。

こうやって高い耐久で居座りながら「こだわりメガネ」で高くなった火力の一貫性のいい範囲技を使っているだけで対策をちゃんとしていない相手の陣営を崩壊させることが出来ます。

「ミストフィールド」はその性能よりは、相手フィールドを無くすことに意味があります。レヒレは相手カプに決して強くありませんが、安定して初手に出せますし(遅いのでフィールドが取れる)、「サイコフィールド」や「エレキフィールド」を消すのは微妙な耐久のポリゴンZとは相性がいいです。後地味にドラゴン半減の効果があり、ボーマンダの「りゅうせいぐんZ」を他のポケモンが余裕を持って耐えれるようになり、状態異常にならない効果によって「ほうでん」や「ふぶき」を打たれたときの心的負担が減ります。

「だくりゅう」でH252振りのガラガラを確定1発にする火力を出すことが出来て、範囲技なのでトリトドンを気にしなくて良い点が強いです。言わば脳筋です。脳を使わずに打てます。無論外せばイラつきますが、レヒレの安定性のおかげで、ほぼすべての状況で1~2回の外しは許せます。主に「だくりゅう」や「マジカルシャイン」で着々とダメージを積ませます。他の技は相手の「ワイドガード」が大きく負担になるときや、さらに大きな威力で相手を攻撃するべき状況でたまに使います。

 ポリゴンZ

技  : トライアタック はかいこうせん れいとうビーム あくのはどう
持ち物: こだわりスカーフ
特性 : てきおうりょく
性格 : ひかえめ
努力値: H4 C252 S252
実数値: 161-*-90-205-95-142

ポリゴンZを見ればほぼすべての人が「テクスチャーZ」を意識し、守らずに先に攻撃しようとする傾向が見れたのでさらに刺さったスカーフポリzでした。『てきおうりょく』「トライアタック」は一貫性も火力も高く、H4振りのカプ・コケコを37.5%で1撃で倒すことができて成功した場合ほぼ勝つことが出来ます。

残しておくと面倒くさくなるガブリアスも「れいとうビーム」1撃で落とせます(チョッキでもH4なら高乱1)

「はかいこうせん」は必ず倒すべき相手に撃つ技で、”外す=負け”の公式が成立します。かなり使うので、使う際は祈りましょう。

最後の枠はガラガラの打点になる「あくのはどう」を入れました。「あくのはどう」を使わないと、「ウィンディ」や「カミツルギ」、「ガラガラ」を一貫性を持って撃てなくなるので「あくのはどう」を採用しました。微妙ではありますが、ちゃんと「あくのはどう」を使う場面は出ました。

弱点攻撃をされることも少なく、「ミストフィールド」まではれればZ技以外には1撃にされない場合が多く、プレッシャーをかけやすかったです。

最初はSを準速フェローチェ抜きまで調整しHにあげてましたが、考慮しなかったスカーフブルルの「いわなだれ」に撃たれてひるんだのを見て、CS252に変えました。

 ウインディ

技  : フレアドライブ ワイルドボルト しんそく まもる
持ち物: ホノオZ
特性 : いかく
性格 : いじっぱり
努力値: H76 A252 B4 D12 S164
実数値: 175-178-101-*-102-136

値から強い『いかく』+炎タイプアタッカーで、レヒレとの相性が抜群です。「フレアドライブZ」は反動ダメージが無い長所があり、これといったターゲットが決まったわけでもないので、いつも適当に選出していてポリゴン2やベトベトンに瞬間的に大きな火力が必要な時に有用です。

「ワイルドボルト」はトリトドンと並んでいる時に、ギャラドスやペリッパー、オニシズクモに対し有効です。「しんそく」はかなり威力の高い先制技で、レヒレポリ2でダメージを蓄積させた後の締めとして強いです。

攻撃は全振り、HPは霰や砂ダメージを考え16n-1にして、Sは準速デンジョモク+1(曖昧なところ)、残りはあまり意味はありませんが『ダウンロード』を考え特防にもうちょっとあげました。

パーティで唯一テッカグヤに強いポケモンで、テッカグヤが見えると必ず出します。テッカグヤがそこまで問題にならないのは、他のパーティがテッカグヤに「弱くないため」で、テッカグヤが頑張って種をまくか、身代わりを使おうが、構わず隣のポケモンを全部倒してウインディとの対面を作れば勝ちです。

 カミツルギ

技  : リーフブレード スマートホーン せいなるつるぎ まもる
持ち物: きあいのタスキ
特性 : ビーストブースト
性格 : ようき
努力値: H4 A252 S252
実数値: 135-233-151-*-51-177

レヒレと相性がいい高速アタッカーで、トリトドンなどの水にも強く、コケコを除いたカプ系に強く、ポリゴン2にもいい打点を持っています。レヒレやポリゴン2と一緒の場合、攻撃的なプレッシャーが強力です。

攻撃技が「ヘビーボンバー」だけのテッカグヤは、カミツルギに「やどりぎのタネ」も使えず、大きなダメージを与えられないため、上述したようにテッカグヤを放置して隣のポケモンの処理が出来ます。

ただし、カミツルギ・キュウコンと同速競争をする場合が多いため、そこで勝てなければいけないのがかなり残念です。

 ベトベトンR

技  : どくづき はたきおとす かげうち まもる
持ち物: フィラのみ
特性 : くいしんぼう
性格 : いじっぱり
努力値: H204 A252 B44 D4 S4
実数値: 206-172-101-*-121-71

「フィラのみ」のおかげで生存力がとても高く、相手のカプとガラガラに強い相性補完の役割をしています。ヤレユータン、ポリゴン2などトリル貼りにも強く出ることが出来て、有能な先制技も保有。

努力値は特別に調整したわけではなく、元の記事を見てそのまま使いました。

Sにかなりふっているガラガラもいるので、Sを調整したかったんですが、適当な妥協点が見付らず、4振りだけにしました。

こうすればまず最遅ブルルよりトリルで1速いです。

主にトリルやカプ軸のパーティ相手に選出されます。ガブリアスに弱いため相手のエントリーに存在している場合、ウィンディとともに選出は控えめにしています。

 トリトドン

技  : ねっとう れいとうビーム ヘドロばくだん まもる
持ち物: オボンのみ
特性 : よびみず
性格 : れいせい
努力値: H164 B92 C252
実数値: 207-*-100-158-102-39

雨、ミロかロス、ギャラドス、オニシズクモなどを選出の時点で圧迫し、知られている通りウィンディとの相性がいいです。

速めに処理しないとめんどくさくなるコケコやガブ(「ジメンZ」には注意)を受けに出やすいし、対トリル相手にもある程度使っています。

努力値は元のパーティ通りにしており、守る以外は補助技が無い技らしくトリトドンもまたアタッカーとして役割を果たします。

ただ、一般的にはあまり選出されず、ベトベトンと同じく対トリルや相手側からトリトドンを効果的に処理する手段がない場合選出します。

特に選出しなくても相手選出に影響を与えるポケモン。

選出

選出は単純に相手パーティに最も効果的な攻撃相性の4匹を選びます。主な選出はレヒレ+ポリゴンZ/カミツルギ。

カミツルギのようにレヒレの対策が存在しないパーティは普通の選出でほぼ勝てました。

対トリルは不利な対面を作らずにトリルターンを消費させ、トリルが終わった時にまた使えないようトリル要員のHPを削って置く事を基本的な勝ち筋にしますが、相手がこれを承知の上なら勝ち辛いです。特に「はらだいこ」カビゴンは本当にキツイです。

攻撃技ばかりであらゆるギミックに対する対策はほぼないと言っても過言ではないので、イーブイZなどのギミックパーティに当たれば負ける可能性が高いです。

とにかくカミツルギが重い…キュウコンもめんどいし…ドレディアコータスもかなり怖いです…

終わりに

レヒレや「こだわりスカーフ」ポリゴンZが知られてカミツルギが多くなった今は前より簡単に勝つのは辛くなりましたが、しばらく楽しく使ったパーティです。もちろん、まだ強力なパーティだと思いますので参考になればと思います。

最後に改めて、このパーティの土台はしょちゃん(@shochan_poke)さんの構築から参考にしました。

読んでいただいてありがとうございます。2017年はさらに頑張ります。

QRレンタルチーム

QRレンタルチーム詳細(PGL)

QRレンタルチームの使い方

①【PC側の操作】PGLにログインして、上記[QRレンタルチーム詳細(PGL)]ページ下にある[QRコードを表示する]ボタンをクリック。
②【DS側の操作】バトルチームの選択画面で[QRコードを読み込む]を選択。
 

使い方の注意についてPGLより引用:

「QRレンタルチーム」は通信対戦やバトルスポットの一部、バトルツリーなどで、「バトルチームを選ぶ」ときに左端にある「QRコードを読み込む」から、使うことができます。
カメラが起動するので、このQRコードが枠内に収まるようにして読み込んでください。

メニュー画面の「QRスキャン」から読み込んでもQRレンタルチームは利用できませんので、ご注意ください。
うまく読み込めない場合は電子説明書をご覧ください。

【ご注意!!】
表示されているQRコードは、現在ログインしているゲームソフト専用のQRコードです。異なるゲームソフトでこのQRコードを読み込んでも、QRレンタルチームは利用できません。

Sejun Park

Pokemon 2014 VG World Champion/PTCG/Smash 4/POKKÉN ポケモン大好きです。翻訳サイトで日本語OKです!포켓몬월드챔피언십2014 챔피언 박세준입니다.

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