壁マニュライコウ [シンオウダービー]
主な成績
「シンオウダービー」最終レート1807(28勝6敗)
内訳
○○○○○○○○○○ 10
×○○○○○○○×× 20
○××○○○○○×○ 30
○○○○ 34
概要
7/22-25にかけて開催されたインターネット大会「シンオウダービー」の構築記事です。いつもなら参加しませんが、謎にモチベーションが上がったため参加しました。最強のパーティを組んだと思って潜り続けていたのですが、キノガッサが重いという欠陥に気づき失速。レート1807に乗った時点で区切りがいいと思い切り上げました。
一応それなりに考えて組んだため、思い出としてブログに残すことにしました。
以下より使用構築について書きます。
個別解説
マニューラ
はたきおとす れいとうパンチ ねこだまし ちょうはつ @ラムのみ / プレッシャー
実数値:145-166-92-*-105-194
努力値:A204 B52 S252
性格:ようき
ラムの実+「ちょうはつ」で強引なドーブル対策。「おにび」や「でんじは」を受けやすかったり、明らさまなコンボパーティの阻害で使うことが大概。
本来の仮想的であるドーブルには1回、「ちょうはつ」打ってメンハ発動された。この2枠の最適解はヨプの実+「こおりのつぶて」かもしれない。キノガッサやマニューラに対して消極的な選択をしないで済むのは強そう。
ライコウ
10まんボルト バークアウト リフレクター ひかりのかべ @ひかりのねんど / プレッシャー
実数値:189-*-96-142-122-183
努力値:H188 B4 C52 D12 S252
性格:おくびょう
2枚の壁と「バークアウト」で場を整えていく。
マニューラやクロバット、雨下ルンパッパなどの上から妨害してくるようなポケモンと対面しない限りこちらの一方的な展開を作れる。
クレセリア
サイコショック こごえるかぜ めざめるパワー炎 めいそう @たべのこし / ふゆう
実数値:213-*-141-134-151-123
努力値:H140 B4 C216 D4 S144
性格:ひかえめ
このルールではクレセリアの弱点を突けるポケモンがそこまで多くないため、単純に倒されにくい。目覚めるパワーはハッサムやメタグロスなどを見てもを躊躇わず選出できる点を評価して採用した。
「めいそう」は隙があれば積む程度の感覚で採用している。
エンテイ
せいなるほのお ストーンエッジ しんそく まもる @オボンのみ / プレッシャー
実数値:210-178-106-*-98-135
努力値:H156 A212 B4 D20 S116
性格:いじっぱり
クレセリアと並ぶことが理想であるため、「こごえるかぜ」サポートの恩恵を受けやすいように最メジャー(?)であると思われる突撃チョッキではなく、近い性能を実現しながら「まもる」を採用できるオボンの実とした。
キノガッサ
タネマシンガン マッハパンチ キノコのほうし まもる @きあいのタスキ / テクニシャン
実数値:135-182-101-*-80-134
努力値:A252 B4 S252
性格:ようき
中途半端な選択を許さない気合のタスキ型。クレセリアと並んで「こごえるかぜ」からの「キノコのほうし」がわかりやすく強い。
マリルリ
たきのぼり じゃれつく アクアジェット はたきおとす @とつげきチョッキ / ちからもち
実数値:205-106-101-*-105-73
努力値:H236 A212 B4 D36 S20
性格:いじっぱり
壁と相性のいい太鼓型か迷ったが、雨に対して繰り出すことを考えて突撃チョッキ。「こごえるかぜ」とのシナジーが微妙なため信用は薄かった。
選出
基本選出
先発:
後発: + /
理想展開
マニューラで片方を止めながら、ライコウ自身が倒されないように「ひかりのかべ」or「バークアウト」
↓
いい感じに壁を貼ってクレセリアに繋いでS操作
↓
最終的にクレセリア+エンテイorキノガッサの並びを作って勝ち
一応スタンダードなパーティを目指して組んだため、選出も臨機応変にしてました。
今大会の反省
反省点
調整不足
キノガッサが非常に重いことを本番中に気づく。
1700台で5敗ついた大概の原因がキノガッサ、お陰で1800より先に進める気がしなかった。
あとラプラスもちょっと重かった。
良かった点
先制技持ちが多いためゲームプランが立てやすい
削って倒すだけだから簡単。プレイヤー負担が軽くなる。
強い基本選出を持っている
パーティへの信用は良い立ち回りに繋がる。これもプレイヤー負担が軽くなる。
さいごに
シンオウダービー、とてもバランスの良いルールで楽しめました。
これからもモチベーションが伴えば、このような特殊ルールのインターネット大会に参加していきたいと思います。
マッチングした方々、ありがとうございました。